34 いのち輝く

◆永遠不滅の「いのち」の流れが宇宙を貫流しています。宇宙のすべては、一瞬一瞬新しく生まれ変わり、新たに生かし続けられているのです。その永遠不滅の「いのち」の流れそのままに生きているのが真実の人間(本心の自己)です。人間は、永遠の「いのち」の流れをそのまま損なわずに、自然な生き方をする時に、永遠の「いのち」を自覚し、必要なものはすべて豊かに与えられて、無限の喜びが湧きがるのです。

◆一瞬一瞬変化し、消え去っていく「いのち」の波の一つ一つに執着することは、「いのち」の流れを阻害することであり、光り輝く「いのち」を曇らせるものです。だからすべての現れに執着せず、宇宙の「いのち」の流れのままに、自然に生かされていることに、感謝を深めて生きることが大事なことです。まず先に言葉です。次に心があって、その次に形が整ってきます。まず「ありがとうございます」と感謝の言葉を出せば、神様が助けに降りてきて、神様の「いのち」が無限に輝いた姿で出てきま す。それで形が全部良くなった姿を取ります。良い言葉を選ぶことが大事です。無限に「いのち」が輝いていると受けると全部現実化します。

◆肉体は表面に現れています。心とか魂というのは奥に隠れます。
「いのち」はもうひとつ奥に入っていて、一番奥深いところでひとつにつ ながっています。それは神様と一体化するという意味です。一本の樹木でみても、枝葉が表面的に浅い状態で分かれて見えます。それが奥へ入っていって、太い幹に辿り着いたらひとつに繋がってくるのです。「いのち」というのは太い幹のような形で働くのです。末端へ「いのち」を送り込んで、「いのち」の段階で繋がれば全てが一体になるのです。特定の人とだけでなくみんなと一体、全体と一体という感じで、部分とも生かし合い、助け合いができるのです。浅い段階だと表面の人と人、特定の人だけの交流になってしま います。それでは浅い小さい生き方になるので、執われてしまうのです。全体との一体化、交流というのが大事なのです。「いのち」の段階で 交流が行われないといけないのです。




◆この世は神様の放送番組として無限のチャンネルがあって、そこから どれか一つを選んでこの世で現実化します。「いのち」の輝きという意味 でみると、最高番組は無限の「いのち」の輝きが一杯の世界の番組です。番組が低くなると「いのち」の輝きが段々と少なくなります。「いのち」 を伝えるには、「いのち」の輝きをこの世で最高にすれば良いのです。 現実を繋ぐのではなく、最高番組を引っ張り出すことです。「ありがとうございます」を繰り返して、すべてが無限に輝いている姿で受けられる状 態になってくれば、神様の「いのち」が永続します。

◆「いのち」の自分は、陰陽を兼ね備えた絶対の存在です。絶対から相対が生まれ、相対はまた絶対に戻るのです。一つの「いのち」が無限に分かれ、無限の「いのち」がまた一つに戻るのです。その間に、「いの ち」と「いのち」の無限の交流が行われ、無限の妙趣ある、愛の表現が生まれるのです。今の一瞬一瞬、種々様々な「いのち」との出会い・触 れ合い・交流を体験して、「いのち」の自分は、喜びの讃歌を歌うのです。神様と本心の自分との間に「いのち」の交流が行われ、神様を永遠の恋人に定めてこそ、宇宙のすべてと本心の自分との間に、種々様々な愛が生まれ、「いのち」は未来永劫にわたって輝き続けるのです。